借金まみれから逆転する方法!苦しい毎日から脱出にはするどうする?

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「借金生活から抜け出したいけど、何をすべき?」

 

借金生活から抜け出して人生を逆転するには、ひとりの力でできることと人の助けを借りることの2つの方法があります

 

実は人生を逆転するための方法はたくさんあって、借金で辛い思いをしていた数多くの人が、なにかしらの方法で借金生活から抜け出しています。

 

そこで、借金まみれから抜け出して人生を逆転する方法、つまり大変な毎日から脱出するには何をしたらよいかについて解説します。

ぜひ、最後までお読みください。

 

 

借金まみれになったときの対処方法

新たに借金しない&いまある借金を減らす

ローンやクレジットの利用時は、無理がない返済計画を立てて、借り入れ超過や使い過ぎに注意するとともに、借金返済のために新たな借り入れを絶対しないことが大事です。

借金まみれで多重債務になると、最悪は自己破産するほかなく、財産をすべて無くして無一文になる可能性もあります。

借金の返済が困難な状況になってしまいそうな場合は、借りている貸金業者へ早いうちに相談するとよいでしょう。

 

いくつもの借入先から借金を重ねて返済に困惑してしまったケースでは、借金の一本化はもちろん、債務整理を選択するという手もあります。

 

債務整理をしたら暫定的にブラックリストに載ることになるのですが、借金の返済総額も減少し、生活の立て直しも不可能ではありません。

いまある借金の負担を少なくしたいなら、債務整理を検討することをおススメします。

 

何でもかんでも、クレジットカードで買いものする習慣を改善する

昨今はインターネットを通じて、いろんなものが購入できるようになりました。

スマホの普及から、音楽や動画配信,オンラインゲームといったサービスの多様化が進み、それらのうちの有料コンテンツの決済方法として、クレジットカードの利用頻度が格段に上がってきました。

 

ネットショッピングやネットコンテンツの決済のみならず、キャッシュレス化をすすめる世にならい、スーパーやコンビニといった日常の買いものでもクレジットカードを使うシーンが増えています。

 

クレジットカードの利便性から、ネット決済や買いものの衝動を抑える意志が弱まり、気付けば利用限度額いっぱいまで使っていることもあるでしょう。

 

クレジットカードも1枚だけの利用であればまだましですが、2枚3枚と増やしてクレジットとキャッシングに使うと、毎月の返済額は瞬く間に増えていくでしょう。

 

キャッシュで買いものする際には、手持ちのお金の範囲で買いものしようと心理が働きますが、キャッシュレスのクレジットカードだとその心理が薄れるため、借財はみるみる嵩みます。

 

新たに借金しないためには、何でもクレジットカードで買いものする習慣を改めた方がよいでしょう。

 

 

現在ある借金が全部でどれくらいあるかを理解する

借り入れ先が把握出来ているのなら、手間を取らずに借金総額を把握することができます。

まずは残高照会をしましょう。

 

いつも借り入れや返済を行なっているATMやインターネットの会員サービスを活用するか、電話で問い合わせてみることで、借入残高を把握することが可能です。

差し当っては借入先それぞれの残債額と、毎月の支払額をまとめてみることをおススメします。

取引開始から現在まで、どれほど支払ってどれほど返してきたかという履歴は、貸金業者に電話で開示請求すれば出来ます。

大手の金融機関,貸金業者でしたら、インターネットの会員サービスからでもチェックできます。

 

また、借入先をすべて把握していない,あるいは借入先が分からなくなってしまっても、個人信用情報機関へ開示請求をしてみましょう。

 

登録・保存されている個人信用情報は、個人の借入希望の審査の時に、各貸金業者が必ず照会します。

ただし、質屋や無登録のヤミ金、協会未加盟の小規模の消費者金融などは、個人信用情報に登録もしなければ照会もできません。

 

個人信用情報機関は33社存在します。

ほとんどすべての金融機関,貸金業者は、最低どれかの社に加盟しています。

No 期間名 概要

株式会社日本信用情報機構

(JICC)

消費者金融、銀行系の両方をカバーしている
株式会社CIC

消費者金融、信販会社(※クレジットカード会社)系に

強い

全国銀行個人信用情報センター

(KSC)

銀行関連のカードローンがメイン

ほかに、奨学金の貸与を行なっている日本学生機構があります。(※延滞者のみ登録されます)

基本的に、開示請求先はJICCかCICを選択すればOKです。

銀行からの借り入れがあれば、KSCを加えるとよいでしょう。

 

おまとめローンを活用して毎月の返済額を減らす

おまとめローンとは、複数の会社から借り入れしている借金を一本化(1社にまとめる)することです。

 

1社にまとめることによって金利を下げ、毎回の返済額を減らせるのがメリットになります。 (借金総額が減ることではない)

 

毎月の返済額が重くのしかかって苦しい、あるいは借り入れ先毎に返済額を準備するのは手間が掛かるという人は、ぜひとも利用を検討しましょう。

 

 

所得を増やす

アルバイトなど副業で稼ぐ

アルバイトやる流行りのネット副業で稼ぐのもひとつの方法です。

個人でブログやYoutubeチャンネルを開設し、そこへ広告を貼り収入を得るのも副業のひとつです。

 

不用品を売却して稼ぐ

テレビでもフリマアプリといった不用品売買アプリのCMがたくさん流れております。

これらの普及により、今までよりも家にある不要品を売って稼ぐ人が多くなってきました。

 

不要だけどあえて売りに行くのが手間である、使わないけど捨てるのはもったいないと思っている方は、フリマアプリを利用して稼ぐことをおススメします

 

不用品売買は、スマホアプリを使ってカンタンにできるので、あまり苦労しないで始められるでしょう。

 

ギャンブルでは、所得は増えないのでやめる

ギャンブルをやめないとどんどん深みにはまりこんでしまい、返済するのが難しい水準まで借金が積み上がってしまう可能性があります。

 

パチプロなどギャンブルで生計を立てている人はごく一部いますが、たいていはスッてしまい負けるので、結果、お金を減らします。

従って、所得を増やすことはかなりの確率で無理でしょう。

身を亡ぼす前に、ギャンブルはきっぱりやめましょう

 

 

借金生活から抜け出す行動のポイント

新たな借金はしないこと

少しでも収入を増やして返済に充てること

 

 

借金が増えていくのを放置するとどうなる?

返済の延滞をそのままにしておくと、利息に加えて遅延損害金が発生します。

そうして増えてしまった借金を返そうと、また他から借金を重ねたりと負のスパイラルに陥ることもあります。

多重債務が破産に結び付く可能性もあり、無一文になることに気をつける必要があります。

 

日に日に返済利息が増えていきどんどん苦しくなる

毎月の返済額がわずかな場合、完済するまで減らない元金に対して利息が発生し続けるので、果てしなく借金返済し続けることなります。

その間も新たに借金を重ねれば、返済しなくてはならない額がどんどん増えていき、生活の苦しさは終わることがありません。

 

貸金業者から裁判にかけられて差押えをくらう

借金返済の延滞を放置していても、その間に利息が嵩み一方なので、問題は解決しません。

貸金業者への連絡もせず、また向こうからの連絡も無視し続けたら、「返済の意思なし」とされ、裁判を起こされることもあります

裁判がはじまってからも、返済ができるなら支払っていけばよいですが、支払いの原資がなく返済できない場合、最悪、強制執行という差し押さえをくらうこともあります。

 

住むところは追われ、持ちものはすべて持っていかれるので、そこから生活を立て直すのはよほどのことがなければ大変です。

 

家族がいる場合は、ほんとうに悲惨です

学生の子どもがいると学校のことにも影響しますし、それは子どもの将来に影響を及ぼすことに直結します。

 

借金まみれの生活から脱出するは債務整理を検討する

いま時点の家計状況では、借金の返済がきつくて仕方がない,完済がいつになるかさっぱり分からないというケースでは、債務整理で借金を克服することを検討しなければいけないといえます。

 

貸金業者から毎月決まった額の返済を求められる以上、自身の力だけで対応できない場合、返済額を軽減する手続きを取るほかありません。

 

 

 

借金まみれから逆転する最良の方法は債務整理

借金まみれの生活から逆転する最良の方法は、債務整理になります。

いまは借金まみれの人生であっても債務整理によって復活し、再スタートを切ることが可能です。

 

借金の多寡で苦しいなら、まずはおまとめローンの利用を考えてください。

 

それでも問題解決が難しいなら、債務整理の手続きを視野に入れて、借金返済の解決についてじっくりと検討をしてみてください。

 

そしてひとりで悩むより、債務整理のことなら専門家の弁護士に相談するのがよいでしょう

 

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